国境を越える優しさ――鹿児島との出会い
初めまして、私たちは中国から参りました留学生です。鹿児島にやってきて、はや三週間が経ちました。いろんな楽しいことがありましたけど、 来た日の情景が今でも目に浮かびます。なぜなら、アパートを片付けるとき、下の日本と中国の国旗が印刷されてあるプレートを見つけたからです。古いものでたぶんずっと前にきた先輩から代々の留学生に受け継がれてきたのでしょう。それはまさに日中友好を願い気持ちの象徴のように思います。来たばかりの数日間は、鹿児島の人々に生活面をはじめ、いろいろお世話になっていたので、私たちは本当に日中友好の恩恵を受けてここで暮らしているんだなぁという気持ちが生まれた。このような気持ちを抱いてはじまった留学生活ですので、これからどんな楽しい体験が待っているのだろうとわくわくしています!
大家好,我们是来自中国的留学生。来到鹿儿岛已经23天了。这些天产生了很多有趣的经历。其中印象最深刻的是刚来那天整理宿舍时找到的下图这块牌子。它陈旧的样子像是在几届留学生的手中传承过了一样。这简直就是中日友好的具体体现啊!刚来的几天里,我们在生活方面得到了鹿儿岛人的多方照顾和指导,我感觉自己也是被日中友好带来的福利惠及过的人了!我会一直带着这种被恩惠的愉快心情在这里继续生活和学习。
水族館見聞 水族館は海の近くに位置しています。遠くに白い帆があるヨットが停泊するところも見えま す。
水族馆位于离海很近的地方。像一艘白色帆船停泊在了陆地上。

館内で、標本が展示されるところがあります。直接に触れて、ごく近くに寄って観察することもできます。触感、視覚、嗅覚を十分に利用した説明のし方だと思いました。自然科学などの知識が学びたい人にとって、印象に残りやすく、学びやすい方法だと感心しました。
馆内有标本展示区,可以用手摸,或者凑得极近去观察它。的确是充分调动了触感、视觉、嗅觉的说明方式呢。我十分倾佩,对于想学习自然科学等方面知识的人而言,这真是个让人印象深刻、便于学习的方法。

また、鹿児島にしか生息していない海洋生物の場合、それが目立つように示して、わ かりやすく説明してあります。それを読んだ後、またその生物を見たら、不思議なことになんとなく自分との繋がりを感じるようになります。それは自然に恵まれて生きている動物と私たちが一緒に同じ地域で暮らしていることにありがたさを感じているのだと思います。
另外,当讲到只栖息于鹿儿岛的海洋生物时,会醒目地标示出它们,通俗易懂地作说明。读完后,再回过头看那些动物,不知为何,感到它们与自己产生了不可思议的联系。这是受自然的恩惠而生的动物,却和我生活在同一个地方,真是值得感激。

アシカがゆっくり泳いで見ているとき、アシカの赤ちゃんの成長ダイヤリーを見つけました。いつ毛が生えますか?いつ自分で魚などを食べますか?何か月にまでに、外見がどのように変わりますか?などなど成長と共に、いかに小さい変化であろうと、ちゃんと記録してあります。まるで成長過程を目の前に映すような展示の工夫に、動物に対すしる愛護の気持ちを感じました。
在看海狮悠哉悠哉地游动时,我注意到了海狮宝宝的成长日记。它什么时候长出了体毛?什么时候自己能吃鱼了?到了哪几个月、外形发生了哪些变化?随着它的成长,不论多么微小的变化,都被好好地记录下来。我的眼前就像回放了一遍海狮宝宝的成长过程似的,打心底感受到了对动物的关爱之情。
水族館内で、様々な海洋生物の知識を学べるだけではなく、自然に親しもう という気持ちもどこでも芽生えてくると思います。
在水族馆里,不仅仅能学到有关种种海洋生物的知识,同时,不论在何处,都能感受到人们努力亲近大自然的心情。
天文館通り 天文館というところは、実際の「天文館」というような施設がなく、逆に中古店・服屋・料理店・カフェなどのお店がいっぱいあります。とりあえず鹿児島名物と言われるもの、しろくまアイス、トマトラーメンなどを食べました。すべてがおいしすぎる!
虽然名叫“天文馆”,实际上却并没有一个真的天文馆建在那儿,反而是二手店,衣服店,餐馆,咖啡店之类的商铺的聚集地。我们不管三七二十一,首先尝试了鹿儿岛名吃“白熊刨冰”和“西红柿拉面”,真的是好吃到五体投地啊!
照国神社への夜遊び 夕方になってまだ家に帰りたくない三人は照国神社へ行きました。夜の神社は魅力が少しも減りませんでした。お御くじを求めたら、このようものにあたりました:
冬かれて休みし、ときに、深山木は花咲く春の待たれけるかな。 とにかく、大吉にあたってめっちゃ嬉しかったです!
到了傍晚也还不想回家的三个人一时兴起去了照国神社,夜晚的神社也是魅力不减,别有一番风格。我在那里求了个签,签上写着:“冬天深山里的树木枯萎休眠的时候,那开花的春天也将到来了吧。”抽到这样的“大吉”签真是太开心啦!
posted by TEAM IT at 01:04|
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